Q. | プレス機のトン数を教えてください |
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A. | 15~110トンの範囲で対応することが可能です。 |
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Q. | 高速で量産させる必要があるのですが、高速仕様のプレス機はありますか |
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A. | 2400spmが可能なプレス機(SX-20)を保有しております。民生品のBoard to Boardコネクタの端子だけではなく、車載用のTAB CONTACTも高速回転により、大量生産することが可能です。 |
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Q. | 110トンプレスはどのようなプレス機ですか |
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A. | 80トンまでのプレス機とは違い、電動サーボプレス機となっております。ストロークが高いため、曲げの高い製品の加工などに使用しています。また、電気制御により変則的な上下運動をさせることができるため、製品の加工する場所によってストロークをゆっくり稼働させてプレス加工することも可能になっております。 |
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Q. | 生産体制を教えてください。 |
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A. | 平日24時間体制で量産を実施できる生産キャパが構築しております。土日は原則として緊急増産や遅れのバックアップに充てております。 |
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Q. | 量産中にパーツ破損した場合、交換部品の製作、パーツ加工への対応は可能ですか。 |
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A. | 生産時に金型部品が破損した場合、すぐに部品を製作しないと量産が停止してしまうシチュエーションは多々あります。和田工業では、急にパーツ破損が発生した際、昼夜問わず特急でパーツ加工を行い、速やかな復旧対応を行い、プレス量産品の安定供給に貢献しております。 |
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Q. | 日本で生産していた量産品が海外移管、あるいは現地調達となってしまった時にも対応可能でしょうか。 |
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A. | 和田工業ではマレーシアと中国に自社工場を保有し、プレス量産を対応する事が可能です。このため、マレーシアや中国へ量産移管となる場合は、当社に引き続きお任せください。 |
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Q. | 中国での現地生産への対応も可能ですか? |
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A. | 可能です。顧客からの現地生産要望に対応する為、設備を新規導入し、海外工場での立ち上げを成功させました。中国での現地生産のご要望があるときには是非お声がけください。 |
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Q. | 中国工場での生産を開始するにあたりコネクタASSYの現地調達を出来る日系メーカーを探していますが、和田工業で可能でしょうか。 |
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A. | 金型及び自動機を和田工業で準備し当社中国工場での生産体制を構築した事例もございます。お気軽にご相談ください。 |
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Q. | 組織体制はどのようになっておりますか。 |
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A. | 和田工業では、プレス金型起工、金型部品加工、量産、量産管理、品質保証などの各部門に部門長がおり、問題が発生した時などの対処も部門横断アプローチで即座に対処することが可能な体制です。 |
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Q. | 東北工場は岩手県沿岸にあるようですが、東日本大震災の時は大丈夫だったのでしょうか? |
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A. | 東北工場にも大きな揺れがありましたが、建屋への被害は殆どなく、強い地盤に助けられたものと思います。また、沿岸から10kmほど離れており、高台でもあったことから、津波の被害もありませんでした。震災により多くのものを失いましたが、前を向いて事業を継続し、現在に至っております。 |
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