私たち和田工業は、常に御客様の目線に立ち、
御客様から必要とされる製品、品質、技術を追求して参りました。
世代が変われども、創業からのその思いは今でも変わらず、
常に御客様に必要とされるような会社を目指しております。
私たち和田工業は「得意先に指名される会社にしよう」という社是のもと、
御客様は勿論のこと、従業員や協力会社、地域の皆さまからも必要とされ、
社会に貢献できる会社であり続けることを使命として活動して参ります。
1962年 | 東京都大田区に和田工業株式会社を創業。資本金200万円 |
1973年 | 神奈川県横浜市へ横浜工場設立 |
1980年 | 資本金4000万円へ増資 |
1981年 | 事業拡大に伴い、岩手県下閉伊郡山田町に「東北和田工業株式会社」を資本金3500万円にて設立(現在の東北工場) |
1982年 | 東北工場にて第1工場(現在のD棟)が完成し、操業開始 |
1983年 | 東北工場にてプレス量産事業拡大に伴い、第2工場(現在のS2棟)を新設 |
1987年 | 東北工場にてコネクタ組立事業参入のため、第3工場(現在のP棟)を新設 |
1991年 | 東北工場にてプレス金型におけるプレート内製化のため、第4工場(現在のW棟)を新設 |
1996年 | 東北工場にてISO9001取得 東北工場にてプレス量産事業拡大に伴い、第5工場(現在のS1棟)を新設 マレーシア・クアラルンプール近郊に「東北和田マレーシア株式会社」を設立(以下、マレーシア工場) |
1997年 | 和田工業株式会社と東北和田工業株式会社を合併。資本金7500万円 |
2001年 | 資本金を9500万円へ増資 |
マレーシア工場にてISO9001取得 | |
2003年 | マレーシア工場の量産プレス機が20台体制に |
2004年 | 東北工場にてプレス量産事業拡大に伴い、隣接する工場(第6工場。現在のM棟)を譲受 |
2006年 | 東北工場にてANEX15Hを導入し、超高速プレス加工に参入 東北工場にてプレス量産事業拡大に伴い、第5工場(現在のS1棟)を増築 |
2007年 | 東北工場にて車載向けコネクタ組立品を内製化し、組立事業を再開 マレーシア工場にて倣い研削盤(PG)を3台導入 |
2009年 | 東北工場にて横型成形機を導入し、成形事業へ再参入 東北工場にて産学連携によりマイクロギア(超微細ギア)をプレス加工にて実現 |
2010年 | 神奈川県横浜市港北区北新横浜へ本社を移転 (現在の本社) 東北工場にて竪型成形機を導入し、インサート成形事業を再参入 東北工場にてANEX80Wを導入し、大型精密プレス加工に参入 |
2011年 | マレーシア工場にてISO14001取得 |
2012年 | 中国・江蘇省に「和田工業精密電子(常熟)有限公司」を設立(以下、常熟工場) プレス機3台、倣い研削盤(PG)、変面研削盤(SG)などの生産設備で操業開始 |
2013年 | 東北工場にて超高速プレスSX20を導入し、更なる高速プレスに挑戦 東北工場にて大型ワイヤー放電加工機(W-EDM)を1台増備 マレーシア工場を現在の住所へ移転 常熟工場にてISO9001取得 常熟工場にてコネクタ組立事業を開始し、組立事業に参入 |
2014年 | 常熟工場にて160トンプレスを導入し、車載向け大型プレス加工に参入 |
2015年 | 常熟工場の量産プレス機が10台体制に |
2016年 | 東北工場にてロータリー式竪型成形機を導入し、ロータリー成形事業に参入 |
2017年 | 東北工場の量産プレス機が30台体制に 常熟工場にて事業拡大に伴い工場拡張。プレス機や倣い研削盤(PG)などを増備し、量産プレス機が20台体制に |
2018年 | 和田工業株式会社が経済産業省の「地域未来牽引企業」に選定 |
2019年 | 東北工場にてロータリー式竪型成形機を1台増備 常熟工場にてIATF16949取得 |
2020年 | 東北工場にて自動車専用プレス工場としてS3棟を新設。量産プレス機が40台体制に |
2021年 | 東北工場にてIATF16949取得 常熟工場の量産プレス機が30台体制に |
2022年 | 常熟工場にてISO14001取得 |
私たち和田工業は1962年に創業して以来、金属プレス加工の技術を磨き続け、コネクタを中心とする電子部品関連の御客様へ多くの金属プレス加工品を供給して参りました。長きにわたり事業を続けられたことは、ひとえにお取引先各位のご厚情のお陰様と心より感謝申し上げます。
私たち和田工業には「得意先に指名される会社になろう」という社是がございます。私たちは御客様にご満足頂ける製品を供給してこそ社業が成り立つと心に刻んで事業を営んでおります。そのためには常にお客様の声に耳を傾け、課題に真摯に向き合い、課題解決に向けて知恵を絞り、時には外部の方々に謙虚な姿勢で教えを請い、1つ1つの課題を解決していく、この基本動作の繰り返しが最も大切なことと考えております。
時代の変遷とともに御客様のご要望も移り変わり、電気スイッチから始まった当社の事業も、今やスマートフォンに搭載される超微細なコネクタや、人命にかかわる部品である車載コネクタなどへ移り変わり、生産拠点も日本国内だけでなく海外での現地生産を始めるなど、時代の変化に立ち遅れることなく、常に挑戦し続けることで、数多くのお客様から「指名される会社」となれるようチャレンジしてゆく所存でございます。
今後とも和田工業をお引き立て下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
設備 | 仕様 | 台数 |
---|---|---|
プレス機械 | 15トン 20トン 30トン 40トン 45トン 60トン 80トン 110トン | 3 4 11 22 1 2 2 1 |
射出成型機 | 40トン(横型) 50トン(横型) 50トン(竪型) 75トン(竪型ロータリー) | 1 1 1 2 |
工作機械 | 平面研削盤 (SG) プロファイル研削盤 (PG) ワイヤーカット放電加工機 (W-EDM) 放電加工機 (EDM) 治具研削盤 マシニングセンター フライス盤 | 7 2 5 2 2 1 1 |
検査装置 | 自動測定器 工場顕微鏡 投影機 画像解析装置 ハイトマスタ ロードセル | 5 14 5 2 1 1 |
ISO
(東北工場)
設備 | 仕様 | 台数 |
---|---|---|
プレス機械 | 30トン 40トン 45トン 60トン | 8 9 1 3 |
工作機械 | 平面研削盤 (SG) プロファイル研削盤 (PG) 放電加工機 (EDM) | 5 3 1 |
検査装置 | 自動測定器 工場顕微鏡 投影機 | 1 3 3 |
ISO
設備 | 仕様 | 台数 |
---|---|---|
プレス機械 | 30トン 40トン 110トン 160トン | 7 19 2 2 |
工作機械 | 平面研削盤 (SG) プロファイル研削盤 (PG) ワイヤーカット放電加工機 (W-EDM) | 4 2 1 |
検査装置 | 自動測定器 工場顕微鏡 投影機 | 2 3 2 |
ISO
NQA Certificate No. T84620
資本金 | 95,000,000円 |
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従業員数 | 120名 |
製造サービス内容 | プレス加工(量産)、プレス金型製作、金型部品加工、射出成形(量産)、コネクタ組立、組立自動機など |
所在地(本社) | 〒223-0059 神奈川県横浜市港北区北新横浜 2-8-12 TEL:045-546-1330 FAX:045-546-0061 [アクセス] 横浜市営地下鉄「北新横浜」駅より徒歩8分 横浜市営地下鉄・JR「新横浜」駅より徒歩20分 |
所在地(東北工場) | 〒028-1301 岩手県下閉伊郡山田町石峠 3-17-4 TEL:0193-86-3211 FAX:0193-86-3215 [アクセス] 三陸鉄道・JR「宮古」駅より車で30分 三陸鉄道「豊間根」駅より徒歩20分 |
製造サービス内容 | プレス加工(量産)、プレス金型製作、金型部品加工など |
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所在地 | Lot257, Persiaran Teknologi, Subang Hi-Tech Industrial Park, 40200 Shah Alam, Selangor, Malaysia TEL:+60-3-5637-8969 FAX:+60-3-5637-8973 |
我々、和田工業株式会社は以下の企業責任方針に基づき、行動します。
1.基本指針
我々は、常に社業の発展を念頭に置き、改善活動を継続し、社会・御客様・従業員から常に必要とされる会社を目指します。
2.厳正な職務の遂行
我々は、和田工業株式会社の一員であるという自覚を持ち、礼儀・礼節をもって行動し、業務や専門知識の習得に努めるとともに、ルールを守り、厳正に職務を行います。
3.御客様への誠実な対応
我々は、誠意ある姿勢と迅速な対応で御客様の信頼と満足を得られる行動をします。
4.取引先との公正な関係
我々は、社会通念上、行き過ぎた贈答や接待を受けたり、行うことはせず、個人的な利得も要求しません。
5.利益相反行為の禁止
我々は、自己や第三者の利得のために、会社や御客様の利益が損なわれるような行動はしません。
6.文書・情報の厳正な管理
我々は、文書や情報管理の重要性を認識し、厳正に管理するとともに、業務で知り得た顧客情報や技術情報、並びに個人情報は、会社の承諾なしに第三者に開示しません。
7.健全な職場環境の確保
我々は、健全な職場環境を作る努力をするとともに、性別・出身・障害・宗教・信条などを理由とした差別や嫌がらせは行いません。この方針に反し、社会通念上、非倫理的と考えられる行為が見られた場合は内部通報を推奨すると同時に、誠意と勇気をもって内部通報した従業員を保護します。
8.反社会的勢力との遮断
我々は、社会の秩序や安全を脅かす反社会的勢力と一切関係を持ちません。
我々、和田工業株式会社は以下の環境方針に基づき、行動します。
我々、和田工業株式会社は事業活動や環境活動を通じて、
「持続可能な開発目標 (SDGs)」の達成に貢献するために、下表の活動を推進しています。
EMSの推進 | 環境法規則 の順守 |
省エネ・ 省資源活動 |
安全衛生活動 | 社内教育 | 地域貢献活動 | |
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あらゆる年齢の全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。 |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||
全ての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。 |
◯ | ◯ | ◯ | |||
すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。 |
◯ | ◯ | ||||
包括的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。 |
◯ | ◯ | ◯ | |||
包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。 |
◯ | ◯ | ||||
持続可能な生産消費形態を確保する。 |
◯ | ◯ | ◯ | |||
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。 |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||
EMSの推進 | 環境法規則 の順守 |
省エネ・ 省資源活動 |
安全衛生活動 | 社内教育 | 地域貢献活動 |